Bリーグ・レバンガ北海道の選手兼社長を務める折茂武彦(47)が19日、会見を開き来季の現役続行を表明した。

 折茂は会見で「ファイナル(栃木-川崎が対戦したプレーオフ決勝)を解説という立場で見せていただき、あの場所に立ちたいと思った」と話した。また、20年の東京五輪についても「現役選手である以上目指していきたい」と意欲を明かした。

 折茂はバスケ界のレジェンド的存在。現役最年長のBリーグ選手で、今季は国内リーグ初の通算9000得点を達成するなど、来季もB1を戦う北海道の主力として活躍を続けている。