シンクロナイズドスイミングのソロ・フリールーティン(FR)決勝で乾友紀子(井村シンクロク)は92・0667点で4位だった。スベトラーナ・コレスニチェンコ(ロシア)が96・1333点で優勝した。

 飛び込みの男子3メートル板飛び込みで、リオデジャネイロ五輪代表の坂井丞(ミキハウス)は予選を6位で通過したが、準決勝は407・80点の13位に終わり、上位12人による決勝へ進めなかった。

 オープンウオーターの女子5キロで新倉みなみ(セントラル目黒)は16位、森山幸美(日体大)は21位だった。

 ◆シンクロ・井村雅代ヘッドコーチの話 よく泳いだ。悔いの残らない演技をしてこいと送り出した。乾を代表する作品になった。もっと時間をかけてあげたかったが、チームとの兼ね合いもあり難しかった。

 ◆シンクロ・乾友紀子の話 大好きだし、大切にしてきたルーティン。レベルアップできたが、まだ世界にはすごい人がたくさんいる。