リオデジャネイロ五輪代表の小関也朱篤(25=ミキハウス)が、59秒10で4位となり惜しくも世界大会初の表彰台はならなかった。

 準決勝では好感触をつかんでいたが、100分の5秒メダルに届かなかった。レースを終えた小関は「全力を出したので悔いはないです」とサバサバとした表情で話した。

 リオ五輪では同種目6位、200メートルで5位と本来の実力を発揮できず「結果を残せなくて本当に悲しい」と涙していたが思いは届かなかった。

 優勝はアダム・ピーティ(英国)で57秒47で大会新記録。