21歳で初出場の大橋悠依(東洋大)が競泳女子200メートル個人メドレーで2分7秒91の日本新記録を樹立して2位に入り、今大会の競泳で日本勢最初のメダルを獲得した。

 ◆大橋悠依(おおはし・ゆい)昨年のリオデジャネイロ五輪出場は逃したが、今年4月の日本選手権は200メートルと400メートルの個人メドレーで2冠を達成。滋賀・草津東高出、東洋大4年。173センチ、55キロ。21歳。滋賀県出身。