日本バスケットボール協会は25日、8月8日開幕のアジア杯レバノン大会に出場する男子日本代表メンバー12人を発表した。

 日本代表候補24人が都内のNTCで強化合宿を行っており、20日に来日したフリオ・ラマス新監督が合流して、最終メンバーを決定した。千葉の司令塔・富樫勇樹(23)や、筑波大4年でA東京の馬場雄大(21)田中大貴(25=A東京)比江島慎(26=三河)アイラ・ブラウン(34=琉球)などが選ばれた。代表は29、30日と東京・渋谷の青山学院記念館でウルグアイ代表と強化試合を実施。31日に直前合宿を行うスペインへ出発し、アジア杯に備える。