瀬戸大也(23=ANA)が54秒21で銅メダルを獲得、坂井聖人(22=早大)は55秒04で6位だった。

 リオデジャネイロ五輪の同種目銀メダリスト坂井は「予選から準決とあまり調子が上がらず、決勝もあまりいい結果で終えられなくて。自分の感覚とタイムも合っていなかった。悔しい気持ちもあるんですけど…。このレースで今回の世界水泳は終わりなので、次の目標に向けて頑張りたい。期待に応えられなかったのは申し訳ない。声援を力にしたかったんですけど、声援負けした部分はある。瀬戸さんはまだレースがあるので応援して、気持ちよく日本に帰りたい」と振り返った。