女子は昨季ワールドカップ(W杯)総合優勝の高梨沙羅(クラレ)が2回とも最長不倒の61メートルをマークし、合計232・8点で優勝、冬のシーズンに向けた初戦を飾った。

 昨季W杯総合2位で今年2~3月の世界選手権で銀メダルを獲得した伊藤有希(土屋ホーム)は、2回とも60メートルの227・0点で2位だった。勢藤優花(北海道ハイテクAC)が57メートル、55メートルの202・8点で3位に入った。