ボルダリング最終戦の準決勝が行われ、日本勢の男子は6人による決勝に4人が進んだ。

 開幕戦以来の優勝を狙う藤井快(東京都連盟)が4課題(コース)全てをクリアし、石松大晟(熊本県連盟)楢崎智亜(栃木県連盟)緒方良行(福岡県連盟)はいずれも3完登をマークした。

 今季初優勝を目指す女子の野口啓代(茨城県連盟)も4完登で突破。野中生萌(東京都連盟)は2完登にとどまり敗退した。