オートバイ、世界選手権シリーズのホンダは20日、モト2クラスに参戦している中上貴晶(カレックス)が2018年シーズンに最高峰のモトGPクラスに昇格すると発表した。

 ホンダによると、モトGPに日本人選手がレギュラーライダーとして参戦するのは14年の青山博一以来、4シーズンぶりとなる。

 12年からモト2に参戦している中上は昨年6月にオランダのアッセンで初優勝。今季は3位を3度マークしており、総合7位につけている。