バドミントンのダイハツ・ヨネックス・オープン・ジャパンの会見が19日、会場の東京体育館で行われ、先月の世界選手権女子シングルス金メダルの奥原希望(22=日本ユニシス)が2年ぶり2度目の優勝を誓った。

 五輪、世界選手権に次ぐスーパーシリーズの今大会。奥原にとって、そのスーパーシリーズ初優勝が15年の今大会だった。以来2年。昨年リオデジャネイロ五輪銅メダル、先月の世界選手権では世界の頂点に到達した。

 「今の(飛躍した)自分のきっかけになった大会。たくさんの人に自分のプレーを見てもらいたいので(勝ち進んで)できるだけ長くコートに立っていたい。全力で頑張る」と意欲をあふれさせた。