女子ダブルスではリオ五輪金メダルの高橋礼華(27)松友美佐紀(25)組、世界選手権銀メダルの福島由紀(24)広田彩花(23)組ら日本勢3組がベスト4に入った。

 女子ダブルスは準決勝に進出した4組中3組が日本人ペアとなった。世界ランクの10位以内に4組のペアが入るなど、最近の女子ダブルス日本勢のレベルは高い。今日の準決勝はリオ五輪金の高橋、松友組と世界選手権銀の福島、広田組と、世界ランク9位の福万、与猶組は金、孔組(韓国)と対戦する。準々決勝に続く日本人対決となる松友は「球筋なども分かっているだけに簡単にはいかない」と引き締めた。福島も「(タカマツは)すごいけど、超えないといけない」と闘志を燃やした。