18競技が行われ、陸上100メートルの成年男子は多田修平(大阪・関学大)が10秒22で初優勝、同女子は名倉千晃(三重・NTN)が11秒63で勝った。

 少年女子Bは御家瀬緑(北海道・恵庭北高)が11秒83で制した。準決勝では大会新記録の11秒66をマーク、6日の同走り幅跳びと合わせて2種目を制覇した。

 相撲の少年は、大相撲の元横綱大鵬(故人)の孫で埼玉の納谷幸之介(埼玉栄高)が個人、団体の2冠に輝いた。

 特別競技の高校野球硬式は1回戦があり、今春の選抜大会を制した大阪桐蔭が地元愛媛の済美に6-4で逆転サヨナラ勝ちし、東海大菅生(東京)盛岡大付(岩手)とともに準々決勝に駒を進めた。