フィギュアスケート男子の羽生結弦(22=ANA)とピアニスト松田華音(21)の特別対談の様子が、スポーツ応援サイト「GROWING すべてのスポーツにエールを」で16日に公開された。

 羽生は、今季のショートプログラムに選んだショパンのピアノ曲「バラード第1番」について「割と自分でいられる。自分自身が曲と同化できるように思います」などと語った。松田との対談について「自分のスケートの芸術性の原点は、ロシアのきめ細かい文化だと思っています。そうした、自分が忘れかけていた原点を今回の対談を通じて思い出すことができ、とても有意義でした」とコメントした。