今秋の代表戦に向けた、ラグビー日本代表候補の強化合宿が17日に都内で行われ、攻守の連係やスクラム、ラインアウトなどの動きを確認した。

 今月28日の世界選抜との強化試合、オーストラリアなどとのテストマッチに向け、フランカーのリーチ・マイケル(東芝)は「エナジーのある若い選手がたくさんいるし、代表のレベルは上がっている」と手応えを強調。19年W杯で対戦するアイルランドに2連敗した6月のテストマッチを振り返り「同じ失敗をしないこと。ゲームプランを80分間やり続けることが重要」と話した。19日に代表メンバーが発表され、22日から福岡で合宿に入る。