SP2位の羽生結弦(22=ANA)は、フリーで195・92点、合計290・77点のシーズンベストを出すも2位だった。

 昨季の四大陸選手権覇者でSP首位のネイサン・チェン(18=米国)は4本の4回転でうまく着氷、しかし途中のトリプルアクセルを2度飛んでしまい得点にはならなかったが193・25点、合計293・79点で首位を守り優勝した。ミハイル・コリャダ(ロシア)が3位に入った。

 羽生は次回、第4戦NHK杯に出場を予定している。