SP4位の三原舞依(18=シスメックス)は、137・55点、合計202・12点で4位だった。

 同3位の白岩優奈(15=関大KFSC)はフリーでシーズンベストの127・13点、合計193・18点で6位だった。

 シリーズ上位6人が12月7日開幕のGPファイナル(名古屋)に進む。(時間は日本時間)

白岩優奈

<演技構成>

3Lz+3T/2A/FSSp/StSq/3Lz+3T/3S/CCoSp/ChSq/3F/2A+2T+2Lo/LSp/3Lo

冒頭の3回転コンビネーションは着氷。ダブルアクセルも決めた。前半に3連続ジャンプを持ってくるなど演技構成を変更。終盤でのコンビネーションジャンプを決めたが最後の3回転ループで体勢を崩し転倒した。演技後はやりきった表情を見せた。

女子フリーで演技する白岩(撮影・PNP)
女子フリーで演技する白岩(撮影・PNP)
女子フリーで演技する白岩(撮影・PNP)
女子フリーで演技する白岩(撮影・PNP)
女子フリーの演技を終えた白岩(撮影・PNP)
女子フリーの演技を終えた白岩(撮影・PNP)

三原舞依

<演技構成>

3Lz+3T/ChSq/2A/CCoSp/FSSp/3F/2A+3T/3Lz+2T+2Lo/3Lz/3S/StSq/FCCoSp

冒頭の3回転コンビネーション、ダブルアクセルも決めた。終盤の3連続ジャンプも着氷。予定していた演技構成を変更してジャンプを行ったが大きなミスなく演技した。演技後が少し安堵した表情をみせた

女子フリーで演技をする三原(撮影・PNP)
女子フリーで演技をする三原(撮影・PNP)
女子フリーで演技をする三原(撮影・PNP)
女子フリーで演技をする三原(撮影・PNP)
女子フリー演技を終え笑顔の三原(左)(撮影・PNP)
女子フリー演技を終え笑顔の三原(左)(撮影・PNP)

<総合成績>


順位選手合計SPFS
アリーナ・ザギトワ213.8062.46151.34
マリア・ソツコワ208.7867.79140.99
ケイトリン・オズモンド206.7769.05137.72
三原舞依202.1264.57137.55
エリザベート・トゥルシンバエワ200.9862.29138.69
白岩優奈193.1866.05127.13
ニコル・ショット172.3955.54116.85
マエ・ベレニス・メイテ171.4058.96112.44
エリザベータ・トゥクタミシェワ167.6553.03114.62
10ポリーナ・エドモンズ157.7756.31101.46
11ロリーヌ・ルカベリエ154.3560.6893.67

<滑走順とSP成績>

<第1グループ>

ニコル・ショット(ドイツ)55.54

エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)53.03

ロリーヌ・ルカベリエ(フランス)60.68

マエ・ベレニス・メイテ(フランス)58.96

ポリーナ・エドモンズ(米国)56.31

<第2グループ>

三原舞依(シスメックス)64.57

アリーナ・ザギトワ(ロシア)62.46

エリザベート・トゥルシンバエワ(カザフスタン)62.29

白岩優奈(関大KFSC)66.05

マリア・ソツコワ(ロシア)67.79

ケイトリン・オズモンド(カナダ)69.05

公式練習

フリーに向けた公式練習に臨んだ白岩優奈(撮影・松本航)
フリーに向けた公式練習に臨んだ白岩優奈(撮影・松本航)
フリーに向けた公式練習に臨んだ三原舞依(撮影・松本航)
フリーに向けた公式練習に臨んだ三原舞依(撮影・松本航)