女子500メートルは小平奈緒(相沢病院)が37秒07で優勝した。W杯通算15勝目。この種目では昨季からW杯の12レースを含め国内外で20レース無敗となった。曽我こなみ(ホテル東日本)は16位だった。

 女子1500メートルは高木美帆(日体大助手)が1分55秒30で第1戦に続いて優勝した。菊池彩花(富士急)は5位。

 男子500メートルでは山中大地(電算)が34秒65で2位に入った。

 男子1500メートルのBクラスではウイリアムソン師円(日本電産サンキョー)が1分47秒09で2位となった。

 ◆小平奈緒の話 スタートで体が動かなかったが、後半に落ち着いて氷をとらえられたことでカバーできた。(低地リンクでの自己ベストは)通過点の一つにすぎない。ここで評価してしまったら(成長が)ストップしてしまいそうな気がする。