小林潤志郎(雪印メグミルク)が合計260・5点で初優勝した。

 これまで個人戦で13位が最高だった小林潤は、1回目に124メートルで2位につけ、2回目に126・5メートルを飛んで逆転した。

 カミル・ストッフ(ポーランド)が2位、昨季個人総合王者のシュテファン・クラフト(オーストリア)が3位。潤志郎の弟の小林陵侑(土屋ホーム)は26位、伊東大貴(雪印メグミルク)は29位だった。

 45歳の葛西紀明(土屋ホーム)は1回目31位で、上位30人による2回目に進めなかった。