日刊スポーツ写真部のドローン班が出動。今回は林野庁と長野県東御市の許可を得て、湯の丸高原に建設中の「高地トレーニング施設」を撮影しました(ファントム4使用=7月28日、11月10日撮影)。

 標高1750メートルの同地から機体を約149メートル上昇させると、浅間山や上信国境の山並みが一望できました。梅雨が明けた7月のフライトでは、400メートルトラックは建設が始まったばかりでしたが、2度目の11月時はレーンが舗装されていました。

 雨に泣かされ、撮影が何度も延期となりましたが、2度の撮影で映像の比較も出来、納得のフライトとなりました。【写真部・鹿野芳博】