水谷隼(28=木下グループ)が4-0のストレートで松平健太(26=木下グループ)を下し、12年連続の決勝進出を決めた。

 第1ゲームを11-5で奪うと、その後も勝負どころで強烈なフォアハンドを決め、相手の反撃を許さず、圧倒した。決勝は張本智和(14=エリートアカデミー)と森薗政崇(22=明大)との勝者と戦い、史上最多更新となる10度目の優勝を目指す。