ラグビー、トンガ代表のトウタイ・ケフ・ヘッドコーチ(HC)が23日、2019年ワールドカップ(W杯)日本大会の試合会場となる東大阪市の花園ラグビー場を訪問した。本大会に向けて改修工事中のスタジアムを視察し「席が(トンガのチームカラーの)赤なので、それが一番いい」と笑顔を浮かべた。

 元オーストラリア代表で、トップリーグのクボタで選手とHCとして活躍した。「日本代表が日本人の第1チームだと思うが、2つ目にトンガ代表を応援してほしい」と呼び掛けた。

 トンガ代表は1次リーグC組の4試合のうち、2試合を花園ラグビー場で戦う。