カーリングの平昌冬季五輪(ピョンチャンオリンピック)代表ユニホームの発表会見が23日、東京都内で行われた。メーカー担当者によると、ショットやスイープでの動きやすさを求め伸縮性や速乾性の高い素材を採用。男子のSC軽井沢クのスキップ両角友佑は「袖を通していよいよ五輪に行くんだな、と気持ちも高まってきた。動きやすい」と笑顔を見せた。

 チームは元日から1週間ほど英国に遠征し、五輪の1次リーグ初戦で対戦するノルウェーとの強化試合に勝利。今後は国内で最終調整の予定で、両角友は「本番に向けてしっかり力を蓄えたい」と意気込んだ。

 女子のLS北見はカナダ合宿から23日に帰国した。スキップ藤沢は「今季は少しずつ成長できた実感がある。しっかり準備ができた」と手応えを口にした。