種目別で争う予選後半が行われ、男子で五輪個人総合の2大会連続金メダリストの内村航平(リンガーハット)は跳馬で14・100点、鉄棒で13・433点となり、ともに上位8人で争う決勝進出はならなかった。

 跳馬では1本目で予定した演技の難度を下げ、鉄棒ではミスが出た。

 内村は昨年10月の世界選手権で左足首を故障して以来の復帰戦。前日のあん馬とつり輪でも予選落ちしていた。