平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)フィギュアスケート男子金メダル羽生結弦(23=ANA)の祝賀パレードが、仙台市内で開催された。市内はお祝いムードに包まれた。
前回の14年ソチ五輪後のパレードには約9万2000人が集まったため、今回のコースは220メートルほど前回より延長して行われた。
パレードの実行委員会は、観衆が10万8000人に上ったと発表した。
パレード前のあいさつ
2連覇して、金メダルを持ってこの仙台に「ただいま」といえるような状況になり、うれしく思います。今この自分の胸の前にある金メダルは、みなさんの応援やご支援があったからこそだと思っています。この喜びとか、見える風景やみなさんが応援して下さる気持ちや声を胸に刻んで、これかも生きていきたいと思います。
- パレードの出発式であいさつする羽生(撮影・山崎安昭)
- パレードの出発式で羽生(中央)は村井宮城県知事から4年分の地元米を贈呈される(撮影・山崎安昭)
- パレードの出発式で羽生(中央)は郡仙台市長から記念品を受け取る(撮影・山崎安昭)
パレード開始 大観衆が拍手と歓声
- パレードカーの上から笑顔で手を振る羽生(撮影・鈴木豊)
- 沿道に集まった大勢のファンの声援を受け、パレードする五輪2連覇の羽生結弦(撮影・浅見桂子)
- 沿道に集まった大勢のファンの声援を受け、パレードする五輪2連覇の羽生結弦(撮影・浅見桂子)
- 地元仙台市でパレードする羽生(共同)
- 沿道に集まった大勢のファンの声援を受け、パレードする五輪2連覇の羽生結弦(撮影・浅見桂子)
パレード開始前 すでに多くのファンが
- 羽生のパレードを見るため、仙台市内は朝から大勢のファンが沿道の場所取りをしていた(撮影・浅見桂子)
- 羽生のパレードを見るため、仙台市内は朝から大勢のファンが沿道の場所取りをしていた(撮影・浅見桂子)
- 羽生結弦選手の祝賀パレードを待つ大勢のファン(共同)
- 羽生結弦選手の祝賀パレードに駆け付け、手作りの応援メッセージを掲げるファン(共同)