全日本王者の谷川翔は鉄棒での落下ミスで255・927点の4位に終わった。

 トップで迎えた鉄棒は最終試技。直前で内村、白井が完璧に演技し、プレッシャーのかかる中、序盤の連続技で落下。「(バーが)はっきり見えなくて、気付いたら落ちていた。のまれてしまっていたのかもしれません」と悔しそうに振り返った。