17年新体操世界選手権団体総合銅の日本代表「フェアリージャパン」が14日、都内で世界選手権(9月、ソフィア)に向けた練習を公開した。

 主力メンバー5人中最年少で、唯一オリンピック(五輪)経験のない鈴木歩佳(18=日体大)は、技術の高さを買われて、ボール&ロープ種目の2本のロープを足で投げる難技を担当。世界選手権の団体3位までに東京オリンピック(五輪)出場権が与えられるだけに「絶対五輪の舞台で輝きたい。メダルを目指し、自分たちで(枠を)勝ち取りたい」と意気込んだ。