アメリカンフットボール大学世界選手権が14日に中国ハルビンで開幕し、日大の3選手が日本の初戦勝利に貢献した。

 韓国との対戦で前半終了間際に雷雨で中断が長引き、協議の結果、そのまま試合終了となった。前半2分41秒を残して、日本が32-0で完封勝ちを収めた。日大勢ではRB川上(2年)が2TDランを挙げ、DB小田原(4年)と高口(3年)は先発出場した。日大は反則問題で今季出場停止処分を受けたが、日本協会が学生個人の活動はOKとして参加した。