世界ランキング11位の日本代表が、同12位のジョージア代表に28-0で快勝した。

 前半はSO田村優(29=キヤノン)がPG3本を決めて9-0で折り返した。後半はロックのヴィンピー・ファンデルヴァルト(29=NTTドコモ)、WTBレメキ・ロマノ・ラヴァ(29=ホンダ)、愛知県出身のNO8姫野和樹(23=トヨタ自動車)が3連続トライを奪った。

 日本は6月のテストマッチで同13位のイタリア代表と1勝1敗。16日に惜敗したイタリア第2戦(神戸)からこの日、先発メンバー7人を変更して臨んだ。世界屈指のスクラムを誇るジョージアとは過去5戦で4勝1敗だった。