ラグビーの19年ワールドカップ(W杯)日本大会予選の欧州・オセアニア・プレーオフ第2戦は14日にドイツで行われ、サモアがドイツを42-28で下し、66-15で勝利した第1戦に続く連勝で、W杯出場権を獲得した。

 世界ランキング17位のサモアは、本大会の1次リーグで日本と同じA組に入り、9月24日の第1戦でロシアと対戦。日本とは10月5日に豊田スタジアムで対戦する。日本は26-5で勝利した15年イングランド大会に続き、2大会連続でサモアと同組となった。1次リーグA組は日本、ロシア、アイルランド、スコットランド、サモアの5チームとなり、日本は史上初の8強を目指す。