テニスの4大大会最終戦、全米オープン(27日開幕・ニューヨーク)の主催者は21日、シングルスのシードを発表し、2014年大会の男子準優勝で2年ぶりの出場となる錦織圭(日清食品)は第21シード、女子の大坂なおみ(日清食品)は第20シードになった。

 男子第1シードはラファエル・ナダル(スペイン)で第2シードはロジャー・フェデラー(スイス)。前哨戦のウエスタン・アンド・サザン・オープン優勝のノバク・ジョコビッチ(セルビア)は第6シードになった。

 女子第1シードはシモナ・ハレプ(ルーマニア)で、セリーナ・ウィリアムズ(米国)は世界ランキングの26位より上位の第17シードに入った。