02年ソルトレークシティーオリンピック(五輪)アイスダンス銅メダリストのマウリツィオ・マルガリオ氏(43=イタリア)が宇野に太鼓判を押した。

会場を訪れ「常に準備ができている選手の1人であることは確か。毎回高く目標を上げていき、より難しいことに挑戦しているのは驚くべきこと」。五輪を経験しても変わらぬ姿勢を「責任感を持ちインテリジェンスな選手なので、(満足してしまう)問題は起こらないだろう」と評した。同氏はパートナーのバルバラ・フーザル・ポリと06年トリノ五輪オリジナルダンス後に、リンク中央でにらみ合ったことでも知られている。