新体操世界選手権(ソフィア)の団体種目別フープで銀メダルを獲得した日本代表が18日、羽田空港に帰国した。

3位までにオリンピック出場枠が与えられる団体総合は5位で昨年銅に続く2大会連続の表彰台はならず。主将の杉本早裕吏(22=トヨタ自動車)は「うれしさより悔しさの方が大きい。1人1人が成長して来年はメダルを取りたい」とリベンジを誓った。また、山崎浩子強化本部長は「みなさんに応援してもらえるように」と、今後国内各地での合宿と演技会を実施するプランを明かした。