全米オープンで初優勝を飾った世界7位の大坂なおみ(20=日清食品)が、凱旋(がいせん)試合をわずか59分で快勝した。
14年全豪準優勝で同30位のドミニカ・チブルコバ(スロバキア)に6-2、6-1の快勝。10本のサービスエースをぶちかまし、全米からの連勝を8に伸ばした。
21日に予定されている準々決勝では同25位のストリコバ(チェコ)-同27位のコンタベイト(エストニア)の勝者と対戦する。主な一問一答は次の通り。
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-今日の試合は
大坂 東京での最初の試合なので、非常に特別な試合だと思っていた。非常にいい形で終えられて良かった。
-多くのファンが来た。プレッシャーか、力になったか
大坂 あまりプレッシャーとは感じなかった。むしろ、エキサイティングだった。そうやってサポートして下されるのに感謝している。
-今日は攻めた方か
大坂 それほどではない。今日は、フォアハンドのリターンを4本、アグレッシブに打とうと思っていた。その内の2本は入ったが、2本は外れた。その時が、攻撃しようと思ったぐらい。
-今日は100点か
大坂 全体的に見て80%ぐらいじゃないかなと。自分の上の限界がどこにあるのかが分かってない。だから、今日は100%だとは言えない。ただ、今日の試合はサーブも良かった。非常に高いレベルでできた。