レバンガ北海道が同じ東地区の千葉ジェッツに63-93で敗れた。第1クオーター(Q)を13-23と先行されると、第2Q以降も日本代表司令塔・富樫勇樹(25)を中心に速い展開でボールを動かす相手に、ディフェンスが後手に回った。オフェンスでもシュート成功率が36・2%と千葉の54%と比べると精彩を欠いた。終わってみれば今季最大の30点差で大敗した。

ジョゼ・ネト監督(47)は「(指示で)チームの助けになれなかった。チームの目標はこの試合で終わるモノではない。週末の栃木との試合までにしっかり準備をしていきたい」と話した。

通算2勝3敗とし、東地区4位に後退。次節20、21日も同地区の強豪・栃木戦(栃木県立県南体育館)に臨む。