リオデジャネイロオリンピック(五輪)銀メダルで世界ランク3位のセルビアが、同8位のオランダを3-1(25-22、26-28、25-19、25-23)で破り、初の決勝進出を決めた。

セルビアはボシュコビッチ、ミハイロビッチの強打にミドルからの速攻を織り交ぜた多彩な攻撃で得点。ブロックを軸にした守備でもオランダを上回った。セルビアモンテネグロ時代の06年大会で3位になっているが、決勝進出で同国最高成績の銀メダル以上が確定した。