2年ぶり4度目の出場となる世界9位の錦織圭(28=日清食品)は、1次リーグB組の第2戦で、同6位で2メートル3センチのアンダーソン(南アフリカ)と対戦し、0-6、1-6で完敗した。これで最終戦のティエム戦で1次リーグB組突破をかける。
錦 織 | 0 | 0-6 1-6 - | 2 | アンダーソン |
第2セット
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
錦 織 | ○ | 1 | |||||||||
アンダ | ○ | ◎ | ○ | ◎ | ○ | ○ | 6 |
◎はブレーク、○はキープ、Tはタイブレーク
▼第7ゲーム アンダーソンのサーブ。15-15から、またも強烈なサービスエースを決める。この日10本目。連続ポイントを奪われ40-15とマッチポイントを握る。錦織のリターンがアウトでキープ。アンダーソンが6-0、6-1のストレートで完勝した。
▼第6ゲーム 錦織のサーブ。15-15からポイントを奪って30-15。連続ポイントで40-15。バックのクロスを決めてキープ。この試合初のゲームポイント。
▼第5ゲーム アンダーソンのサーブ。錦織のミスもあり30-0。錦織のリターンが決まって30-15。アンダーソンのフォアがアウトで30-30。錦織のフォアがネットで40-30。アンダーソンが連続ポイントで、キープ。
▼第4ゲーム 錦織のサーブ。アンダーソンに3連続ポイントを許し0-40。錦織が1ポイント返して15-40。ネットプレーを制して30-40。バックがネットで、アンダーソンが連続ブレーク。アンダーソンはこれで10ゲーム連取。
▼第3ゲーム アンダーソンのサーブ。15-0から錦織のリターンが外れて30-0。アンダーソンのサービスエースが決まり40-0。錦織のリターンがアウトで、ラブゲームでアンダーソンがキープ。
▼第2ゲーム 錦織のサーブ。錦織のミスなどで0-30とリードを許す。アンダーソンのフォアがアウトで15-30。アンダーソンのバックがネットで30-30。アンダーソンにポイントを許し30-40。錦織のショットがオーバーし、アンダーソンがブレーク。
▼第1ゲーム アンダーソンのサーブ。15-15からこの日、7本目の強烈なサービスエースを決めて、30-15。バックがアウトになり30-30。錦織のレシーブがネットで30-40。錦織のフォアがアウトで、アンダーソンがキープ。
- ショットを放つ錦織圭(ロイター)
第1セット
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 | |
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錦 織 | 0 | ||||||||||
アンダ | ○ | ◎ | ○ | ◎ | ○ | ◎ | 6 |
◎はブレーク、○はキープ、Tはタイブレーク
▼第6ゲーム 錦織のサーブ。15-15からボレーの凡ミスでネットにかかり15-30。フォアが大きく外れて15-40。アンダーソンがセットポイント。フォアの逆クロスを決めて30-40。連続ポイントを決めて40-40。5度目のジュースの末、アンダーソンがフォアを決めて、アンダーソンがブレークし、6-0で第1セットを奪う。
▼第5ゲーム アンダーソンのサーブ。強烈なサービスポイントなどで40-0。錦織は1ポイント返すも、アンダーソンがキープ。
▼第4ゲーム 錦織のサーブ。15-15からネットに出るも、ボレーがアウトで15-30。フォアがアウトで15-40とブレークポイントを握られる。バックの逆クロスを決めて30-40。フォアがネットで、アンダーソンが連続ブレーク。
▼第3ゲーム アンダーソンのサーブ。15-15から3連続サービスエースでアンダーソンがキープ。
▼第2ゲーム 錦織のサーブ。15-15からバックのダウンザラインで30-15。バックがネットで30-30。フォアがわずかにアウトで30-40。アンダーソンのフォアがオーバーして40-40。3度のジュースの末、バックがアウトになり、アンダーソンのブレーク。
▼第1ゲーム アンダーソンのサーブで試合開始。15-15からアンダーソンがサービスエースで30-15。連続サービスエースで40-15。アンダーソンが3連続サービスエースでキープ。
- ショットを放つアンダーソン(ロイター)
- ケビン・アンダーソンと対戦し、サーブする錦織圭=ロンドン(ゲッティ=共同)
- アンダーソン戦前の練習でフォアを構える錦織(撮影・吉松忠弘)