桃田賢斗(NTT東日本)はビクトル・アクセルセン(デンマーク)を21-11、15-21、21-15で下し日本勢初優勝を飾った。

第2セットを奪われ、流れが相手にいったかに見えたが粘って最後は桃田が世界1位の地力を見せつけた。

試合を終えた桃田は優勝インタビューで「この大会は誰もが取りたいタイトルだし、優勝できてすごく自信になった。(相手について)彼のことはライバルだと思っているし、これからもっともっと高め合っていきたい。(世界1位の重圧は?)すごくプレッシャーは感じていたけど、たくさんの方が応援してくれて頼もしかったし、試合は苦しかったけど楽しくできた」。

表彰式では笑顔で優勝カップを掲げていた。