大坂なおみ(21=日清食品)が、24日発表予定の最新世界ランキングで、1月28日の週から続けてきた世界1位の座から陥落することが決まった。

同2位で全仏覇者のアシュリー・バーティ(オーストラリア)が、同19位ユリア・ゲルゲス(ドイツ)を6-3、7-5で下して優勝し、世界ランキングの得点を6540点に伸ばした。2回戦で敗れた大坂は6377点止まりで、バーティに逆転され、最新の世界ランキングでは2位となる。

大坂は、全豪に優勝した直後に、シングルス世界ランキングでアジア人男女を通じて史上初の世界1位となった。それ以来、合計21週間、女王の座を維持してきた。21週は、過去26人いる世界1位経験者の中で、シャラポワ(ロシア)らと並んで15番目の長さとなる。大坂の次戦は、7月1日開幕の4大大会、ウィンブルドンの予定だ。そのウィンブルドンで、女王返り咲きのチャンスはある。

バーティは、76年グーラゴン以来、オーストラリア女子として、史上2人目の世界1位となる。バーティは、23日に開幕したネイチャーバレー国際(英国・イーストボーン)に出場するが、同大会終了後に世界1位の座が変わることはない。