18年ピョンチャン(平昌)オリンピック銅メダルのロコ・ソラーレ(1次リーグ2位)が22年北京五輪代表に王手をかけた。決勝で昨季覇者の中部電力(同1位)を7-6で下し、4年ぶり2度目の優勝を果たした。

ロコ・ソラーレは世界選手権の代表にも決定した。

日本協会では今大会と21年大会で連覇したチームを北京オリンピック代表にすると定めており、ロコ・ソラーレが来年も優勝すれば、平昌大会に続く2大会連続のオリンピック出場となる。

21年大会で別のチームが優勝した場合は、それぞれの日本選手権優勝2チームによる日本代表決定戦を行う。また、出場2チームよりもワールドカーリングツアー・ランキング(21年1月1日時点)が上位のチームがある場合、そのチームを含めた3チームで日本代表決定戦を実施する。