<フィギュアスケート:世界選手権>◇19日◇女子SP◇スウェーデン・イエーテボリ

 女子ショートプログラム(SP)上位3選手が、競技終了後に公式会見を行った。SP首位で20日のフリーに臨むコストナー(イタリア)は「今回の順位に満足しているし、光栄だ。フリーも楽しんで、積極的にトライして臨みたい」と初優勝へ意欲を表した。

 SP2位につけ逆転での初優勝を狙う浅田真央(中京大中京高)は「(SPでは)スピンとスパイラルで得点を出せなかったので、それを考えて(フリーを)やりたいです」と話した。また、SP3位で初の表彰台に1歩前進した中野友加里(早大)は「(SP3位は)すごいびっくりしています。やれることはやったので、この場(会見)にいれることがうれしいです」と笑顔を浮かべた。