柔道男子日本代表の斉藤仁監督が9日、成田空港発の航空機で欧州選手権(11日開幕、ポルトガル・リスボン)の視察のため渡欧した。欧州の強豪たちの状態と判定基準の確認を主な目的とする。特に3月上旬の国際柔道連盟理事会で決められた現行ルールの厳格化が、国際大会でどの程度順守されるかは、北京五輪に向けた重要課題。五輪に派遣される審判員の多くが同選手権でジャッジするだけに、斉藤監督は「判定も含め、いろいろと見てくる」と意欲的に話した。