<bjリーグ:大阪100-73福岡>◇プレーオフ西地区決勝◇3日◇有明コロシアム

 3連覇へいよいよ王手だ!

 西地区を1位で通過した大阪エヴェッサが、ライジング福岡を100-73で下し、プレーオフ決勝進出を決めた。天日謙作ヘッドコーチ(41)は「タフなゲームでしんどかった。選手がすごく集中していたのでいいゲームができた」と、指揮官は疲れ切った様子の中にも、ほっとした表情を浮かべた。

 秘策が勝利を呼び込んだ。「彼らは3Pチーム。アウトサイドのシューターを抑えたかった」。天日ヘッドは、この試合のために、新しいディフェンスパターンを1つ加え、臨んでいた。「プレーの中で、マンツーマンからゾーンディフェンスにスイッチするプレーを練習してきた。合格点だったと思う」と評価。レギュラーシーズンでは高確率で決められていた3Pシュートを、24本中6本の成功に抑え込んだ。

 オフェンスでは、Gロティック(25)が序盤から大爆発。前半だけで5本の3Pシュートを含む自己最多の21得点を挙げる活躍を見せた。天日ヘッドも「効果的に3Pシュートを決めてくれた」と称賛した。

 大阪は、有明コロシアムでは、リーグ元年からレギュラーシーズンを含め、無敗の15連勝を誇る。「15連勝?

 気にしてないけど、良いことだ。(決勝は)どちらが出てきても似たようなチーム。集中して今季最後のゲームに力を出しきる」と語った。