全日本スキー連盟(SAJ)は9日、理事会を開き、参院議員も務める大石正光副会長(63)が、70歳定年制について「スポーツの世界でルールを守らないのは恥ずべきこと。順守してほしい」と力説した。7月に行われる役員改選で、81歳の伊藤義郎会長の続投を特例で認めてもいいというSAJ内外の声をけん制した形だ。
SAJは今回の人事で初めて70歳定年制を適用するが、規定には「特に役員として必要な者は役員選出委員会の審議を経て評議員会で選任することができる」という例外もある。
東北ブロック選出で2年前に理事会に入った大石副会長は「旧態依然とした仕組みを新理事に改革してほしい」と発言し、各理事に定年制順守を訴えた。この日、北海道ブロック選出の伊藤会長は所用で欠席した。



