日本テニス協会は24日の常務理事、本部長会議で硬式テニスの日本中学校体育連盟(日本中体連)への加盟申請手続きを進めることを決めた。手続きが順調に進めば2012年に準加盟し、15年に正式加盟となる。

 現在はソフトテニスのみが日本中体連に加盟している。渡辺康二専務理事は「小学生で硬式を始める選手も多く、さらなる普及のためには学校の部活動で広くやってもらう方がいい」と理由を説明した。