全日本柔道連盟は27日、東京・講道館で強化委員会を開いて北京五輪を総括し、吉村和郎強化委員長は女子48キロ級で3連覇を逃して銅メダルにとどまった谷亮子(トヨタ自動車)を例に挙げ「ロンドン五輪に向けては、ベテラン選手も特別扱いしない」と厳しい姿勢を打ち出した。
日本はアテネ五輪で男女8個の金メダルを獲得したが、今回は4個と半減した。代表選考会で敗れながら過去の実績で谷らを起用した同委員長は「金メダルを取るために選んで、結果が出なかった。今後は若手もベテランも横一線で見ていく」と話した。
男子の斉藤仁監督、女子の日蔭暢年監督ほか男女の現コーチングスタッフは10月いっぱいまで継続することも確認した。



