フィギュアスケートの2008~09年シーズンはグランプリ(GP)シリーズ第1戦、スケートアメリカ(24~26日・米エバレット)で本格開幕する。来季のバンクーバー冬季五輪を見据え、日本勢は「挑戦」と「飛躍」がテーマになる。
女子は昨季の世界選手権で初優勝した浅田真央(愛知・中京大中京高)が第4戦フランス杯と第6戦NHK杯に登場。フリーで、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を2つ組み込んだ難度の高いプログラムに挑む。
GP上位6人で争う12月のファイナル(高陽=韓国)に順当に進めば、3連覇を狙うライバル、金妍児(韓国)との対決が楽しみだ。
安藤美姫(トヨタ自動車)は世界選手権のフリーを途中棄権するなど昨季は故障に泣いた。今季は4回転ジャンプへの挑戦を掲げ、第1戦と、第3戦の中国杯で金妍児と顔を合わせる。世界選手権4位の中野友加里(プリンスホテル)は2連続3回転ジャンプの習得が飛躍の鍵。村主章枝(avex)はコーチ変更が奏功するか。シニアデビューの15歳、長洲未来(米国)にも注目だ。
男子は世界王者のジェフリー・バトル(カナダ)と元王者のステファン・ランビエル(スイス)が引退。世界選手権4位の高橋大輔(関大大学院)はショートプログラムでも4回転に挑む。出場停止明けの織田信成(関大)は第6戦で2季ぶりのGP復帰を果たす。(共同)



