体操男子の日本のエースで、04年アテネ五輪で28年ぶりの団体総合金メダル獲得に大きく貢献した冨田洋之(27=セントラルスポーツ)が今季限りで現役を引退することが8日、分かった。冨田は体の線が美しい演技を武器に、アテネ五輪では種目別の平行棒で銀メダル。今年の北京五輪団体総合も銀メダルを獲得した。05年世界選手権では日本選手31年ぶりの個人総合制覇を果たし「体操ニッポン」復活の立役者となった。