日本アンチ・ドーピング機構(JADA)は17日の理事会で、2009年度から国際基準に合わせて、国際的に薬物違反が多い競技のほか、トップ選手を重点的にドーピング検査対象とする方針を決めた。陸上や競泳、重量挙げなどを想定しているとみられる。

 JADAの河野一郎理事長は「これまで日本のドーピング検査は平等主義だった」とした上で「(世界的に薬物違反の多い)ハイリスク競技と強い選手がよりクリーンさを証明することが求められる時代になった」と説明した。