日本オリンピック委員会(JOC)が2012年ロンドン五輪の事前合宿地として、世界有数のスポーツ施設を備える英ラフバラ大を最有力候補として最終調整に入ったことが31日、分かった。事前調査で既に10以上の競技団体から利用希望の回答が届き、予算規模がクリアになれば、1月の理事会で承認される見通し。夏季五輪では初の海外拠点契約を目指す。
ラフバラ大は陸上トラックやプールのほか、近隣に射撃や馬術などの施設も充実。関係者によると、文部科学省も支援に積極的で、ロンドン市内に海外情報を集約する拠点を置く構想もある。北京五輪までは各競技団体が独自に前線基地を探したが、JOCの福田富昭選手強化本部長は「すべて統括した形の強化拠点に決まる方向」と話した。



