日本バスケットボール協会の理事会が11日、東京都内で行われ、7日の次期会長候補者選考委員会で会長に立候補したものの落選した愛知和男副会長が辞表を提出した。
国務大臣は公益法人の役職を兼務できないという規定があり、現在は休職中の麻生太郎会長に代わって佐室有志副会長が職務を代行。選考委員会が麻生会長の続投要請で意見がまとまったことに、愛知副会長は「危機に立たされているバスケットが、また会長代行という形で運営されていいのか。協会に絶望感を感じた」などと語った。
21日の評議員会では麻生会長の続投が決まる見込み。木内貴史専務理事は「麻生会長には協会が混乱した時期に、再建に大変なパワーを発揮していただいた」と影響力の大きさを強調し、佐室副会長は「昨年9月に立ち上がった新体制を引き続き確立したいということ」と語った。



